浜松自転車競技連盟の歴史(明治ー大正)

明治16年(1883年) 

中村夘平 浜松市元城町で生まれる


明治30年(1897年)

中村夘平 東京上野「不忍池」にて行い始めた自転車競技大会に参加し、また自転車の技術職人として手を振い始めた。


明治34年(1901年)

木村新五郎商店(板屋町)、川瀬自転車店 開業


明治36年(1903年)

浜松に戻ってきた中村夘平が新町の「庚甲堂、北裏広場」にて自転車競走を行うようになり若者を集め盛んに行い始めた。


明治43年(1910年)

浜松自転車同志会設立「遠江輪業組合」初代代表 木村新五郎


明治45年(1912年)

浜松連隊「軍旗祭」連兵場にて全国自転車競走が開催された。優勝 藤原選手(当時の全国1位)、以下 渡辺選手

 

大正3年(1928年)

この頃入り「伊場グラウンド」や市内各学校のグラウンドにおいても自転車競技大会が行われる様になり、この当時の種目は5000m、10,000m競争が主流でした。この当時に『浜松市自転車競技連盟』(初代会長は不明)が誕生したとされている。

 

大正11年(1922年)

浜松自転車同志会 二代目代表 菅沼梅太郎

 

大正12年(1937年)

『関東大震災』 この影響で沈着ムードが続いた。


浜松自転車競技連盟の歴史(昭和ー平成)

昭和12年(1937年)

『日中戦争』


昭和16年(1941年)

『太平洋戦争』


昭和20年(1945年)

『終戦』


昭和21年(1946年)

第1回県民スポーツ祭開催(国民健康スポーツ普及事業)


昭和21年(1946年)

第1回市民スポーツ祭開催、同年3月『浜松市体育協会設立』18種目、陸上、水泳、野球、軟式庭球、卓球、サッカー、ラグビーソフトボール、バレーボール、バトミントン、体操、柔道剣道、弓道、射撃、ボクシング、相撲、バスケットボール


昭和29年(1954年)

日本選手権大会1,000mTT 稲垣豊(浜松)優勝


昭和32年(1957年)

国民体育大会(北海道大会)4,000m速度競走 荒井奉作(興誠商業)現;浜松学院高校 4位 静岡県 団体優勝


昭和40年(1965年)

『浜松市自転車競技連盟』浜松市体育協会に正式加入会長 伊熊牧治(静岡県自転車競技顧問就任)


昭和55年(1980年)

浜松市体育協会を改組し財団法人浜松市体育協会が設立


昭和63年(1988年)

ソウルオリンピック 小倉輝美(浜松出身)個人ロード


平成12年(2000年)

浜松市民スポーツ祭自転車競技大会(浜松市オートレース場)浜松自転車競技連盟会長 牧野孔一


平成13年(2001年)

第55回浜松市民スポーツ祭自転車競技大会(静岡競輪場)6月17日(日)副会長 伊熊勇夫